葬儀から忌明けまでにやってはいけない事

大切な人との突然の別れを葬儀でしっかりと見送ったあとは、忌明けまでは故人の事を偲びながら過ごしていきます。現実的にやらなければいけない事をこなしながらも過ごしている喪中に、声がかかって困ってしまう事もあります。それが結婚式などのお祝い事です。昔は祝いごとは忌明けまで遠慮するのが当たり前のように言われていましたが、今は喪中であっても気にせずに参加するなど、柔軟に対応するようになっています。

しかし現在も当たり前のように行なっている慣習はしっかりと守る事が大切です。一般的な事だと正月飾りや祝い飾りも控える事が多く、年賀状も遠慮するために11月頃に喪中である事を伝えておくことが必要です。その場合、喪中はがきで亡くなった事を知って連絡をしてきたり、お香典やお線香などを送ってくる方もいるので、忌明けまでは心を砕いてくれる方への感謝の気持ちを忘れずに接するようにしましょう。特に年賀状などは、自分は特に気にしないという人もいますが、多くの人が関わってくる事であるため、自分は気にしなくても相手の方が無礼を気にしてしまう事もあります。相手の方に気を使わせないためにも気を配る事が大切です。

葬儀後から忌明けまで時間が長い方もいれば、亡くなられた時によっては早く忌明けを迎える事もあります。特に年末間近に喪中になった場合、年賀状を送ってくる方もいるため、その場合は寒中見舞いなどで対応するなど、柔軟に対処していく事が大切です。葬儀から忌明けまでは何かと忙しい日々を過ごしますが、それも一時期の事をとらえて、相手への心遣いを忘れずに過ごす事が大切です。